投資信託

ゆうちょ銀行でスマートファイブを買う前に知っておきたいこと【投資信託の評判と口コミ】

「ゆうちょ銀行のスマートファイブって、買っても大丈夫なの?」

「スマートファイブの評判や口コミを知りたい!」

この記事は、そんな方に向けて書いています。

 

結論からいうと、手数料やコストパフォーマンスという面では、かなり微妙な商品です。

下記について書きます。

  • 評判と口コミの紹介
  • 手数料について解説
  • 購入する際の注意点

ゆうちょ銀行でスマートファイブを買う前に知っておきたいこと【投資信託の評判と口コミ】

実は自分もゆうちょ銀行に行って、窓口の方からスマートファイブをおすすめされました。

売れ筋なんだとか。

ツイッターで評判と口コミを調べたので、まずはそちらを共有します。

 

評判と口コミの紹介

ほとんどがネガティブな意見でした。

下記のとおり。

 

中高年の方がすすめられるまま買って、子どもに心配されるタイプの商品みたいです。

ポジティブな意見は、見つかりませんでした。

自分が見逃しているだけかもしれないので、興味がある方はツイッターで検索してみてください(ほぼないと思いますが…)

 

「なんでこんなに評判わるいのかな…」と思って調べてみたのですが、いわゆる“手数料が高い系”のファンドでした。

くわしく説明します。

 

信託報酬が高い

まず、手数料の信託報酬が高いです。

利益が出ても、相殺されます。

 

信託報酬はランニングコスト(維持費)のことで、「投資金額の〇%を毎年くださいね…!」という手数料です。

スマートファイブは、約1.5%

100万投資したら、毎年1.5万。

 

コスパのいい投資信託は0.3%以下なので、1%以上の差があります。

この1%が10年後にどう化けるか、下記の条件でグラフにしました。

  • 毎年50万の積み立て
  • 利回り3%
  • ファンドA:信託報酬1.3%
  • ファンドB:信託報酬0.3%

 

10年で32万の差が生まれました。

20年なら139万。

30年なら358万…といった感じで、どんどん差が開きます。

分散投資はほかの商品でもできるので、とくに理由がないのであれば、もっと手数料が低いファンドが無難かも。

 

購入時手数料も高い

信託報酬だけでなく、購入時手数料も高いです。

買った瞬間に、損します。

 

購入時手数料は、その名のとおり購入したときの手数料で、「購入金額の〇%をくださいね…!」というものです。

スマートファイブは、2.2%

100万購入したら2万かかって、残りの98万で運用スタートする感じ。

 

良心的なファンドなら、購入時手数料は無料(ノーロード)です。

手数料の有無によって、どれくらいの差になるか。

下記の条件で、グラフにしてみました。

  • 毎年50万の積み立て
  • 利回り3%
  • ファンドA:購入時手数料2%
  • ファンドB:購入時手数料なし
  • 信託報酬は前と同じ

 

先ほどは10年で32万の差でしたが、購入時手数料によって43万まで開きました。

20年で163万。

30年で398万です。

 

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ゆうちょ銀行でスマートファイブを購入する際の注意点

というわけで、ゆうちょ銀行のスマートファイブは、手数料という意味でちょっと微妙な商品です。

下記がその理由。

  • 評判と口コミがよくない
  • 信託報酬が高い
  • 購入時手数料が高い

 

ちなみに、スマートファイブの運用期間は2028年4月10日までです。

残り8年ほど。

購入時手数料でマイナスからスタートなのに、たった8年で巻き返せるのか…。

 

「高い手数料を払ってでも、買う価値があるかどうか」

慎重に考えた上で、ご決断ください。

 

ゆうちょ銀行でもつみたてNISAなら無難

念のためにいっておきますが、ゆうちょ銀行の投資信託がすべてダメという意味ではありません。

普通にいいファンドもあります。

 

たとえば、つみたてNISAの投資信託。

つみたてNISAの定義は、下記です。

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています

出典:金融庁 つみたてNISAの概要

 

簡単にいうと、金融庁のお墨付きのコスパにすぐれた投資信託…みたいな感じです。

ゆうちょ銀行の窓口で、「つみたてNISAに興味がある」と聞いてみてください。

信託報酬が0.3%以下の商品も、普通に見つかるはずです。

 

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