iDeCo

iDeCoの手続きが終わったので申し込み~運用開始までの流れを共有する

老後資金を積み立てるには最適なiDeCoですが、申し込みの手続きはちょっとだけ複雑です。

しかも、時間がかかる。

 

「手続きはどんな流れなの?」「いつから運用がはじまるの?」といった疑問をお持ちの方は、けっこう多いのではないでしょうか。

というわけで今回は、私の実体験にもとづいて以下のポイントを解説します。

  • 申し込み~運用開始までの流れ
  • いつから運用がはじまるか
  • 申込書を用意する際のポイント

 

【概要】iDeCo申し込み~運用開始まで

私自身はSBI証券でiDeCo口座を開いたのですが、申請書類の取り寄せ~運用開始まで4ヵ月半くらいかかりました。

書類を返送してから数えると、だいたい3ヵ月半くらい。

 

ちなみに、私が数年前に女の子に告白して、キープされたあげくフラれたときも、これくらい待たされました。

「〇〇君は友達だから…」って言われた。

 

iDeCoの手続きはけっこう待たされますが、こちらはちゃんと気持ちに答えてくれるのでのんびり待ちましょう。

私の実体験ベースをもとに、時系列でざっくりまとめておきますね。

日付したこと
1月上旬SBI証券から申請書類を取り寄せる
勤務先に書類の記入をお願いする
2月上旬勤務先から書類が返却される
本人記入欄を埋める
金融機関に申込書を返送する
4月中旬iDeCo管理サイトのID・パスワードが届く
5月下旬はじめての掛金拠出(運用スタート!)

 


【詳細】iDeCo申し込みの流れ

先ほどの時系列表をベースに、iDeCoの申し込みがどんな感じで進んでいくか、順を追って解説したいと思います。

順番は以下のとおり。

  1. 金融機関を決める
  2. 申請書類を取り寄せる
  3. 申請書類に記入する
  4. 申請書類を返送する
  5. IDとパスワードが届く

 

金融機関を決める

すでに銀行口座や証券口座を持っている方はけっこういると思いますが、iDeCoをはじめるには専用のiDeCo口座をつくらなければいけません。

実店舗を持つ地銀などは手数料が高い傾向があるので、SBI証券や楽天証券などのネット証券がおすすめです。

数十年かけて運用すると、この差がめちゃくちゃ大きくなるため、安易に決めると後悔しますよ!

 

申請書類を取り寄せる

iDeCo口座を開く金融機関が決まったら、申請書類を取り寄せます。

ネット証券ならWEBサイト、地元の銀行なら窓口に行ったら受け付けてもらえるはず。

私はSBI証券を選んだので、こんなページから書類を取り寄せました。

 

申請書類に記入する

申請書類を取り寄せると、数日後に以下の書類が届きます。

いかつい名前が並んでいますが、そんなにむずかしいものではありません。

  • 事業主の証明書
  • 加入申出書
  • 預金口座振替依頼書
  • 掛金配分設定届

 

事業主の証明書

事業主の証明書は、自分に加入資格があることの証明と掛金の限度額を決めるための書類。

勤務先に記入をお願いする部分と自分で記入する部分があります。

勤務先の総務にお願いすることになるかと思いますが、なんだかんだでiDeCoはそこまで普及していないので、「何これ?」って言われるかもしれません。

 

加入申出書

加入申出書は、事業主の証明書からいろいろ書き写すだけでほぼ完成します。

掛金を引き落とす口座なども記入します。


預金口座振替依頼書

預金口座振替依頼書は、加入申出書とほぼ変わりません。

「なんで同じような書類がふたつあるんだよ」って、グチりながら書いていくものです。


掛金配分設定届

iDeCoの掛金は、「〇〇に何%、□□に何%…」といった感じで複数の金融商品に振り分けることができます。

その割合を記入するのが、この掛金配分設定届。

 

リスクを抑えたいなら、定期預金や国内債券の投資信託に100%。

大きなリターンを狙いたいなら、先進国株式や新興国株式に80%…といった感じです。

「よくわからん!」っていう方は、とりあえず定期預金100%でいいかと思います。

 

申請書類を返送する

すべての申請書類ができあがったら、金融機関に返送します。(大事な書類なのでできれば簡易書留で)

金融機関に書類が到着すると、受領確認のメールが届くかと思います。

私の場合は、こんな感じのメールが届きました。

 

IDとパスワードが届く

申請書類を返送してからしばらく経つと、以下の書類が届きます。

  • ID及び初期パスワードのお知らせ
  • 個人型年金加入確認通知書

 

国民年金、厚生年金の保険料をしっかり納めているか確認するらしく、書類が送られてくるまで2~3ヵ月ほどかかるようです。

専用サイトにログインすると、こんな感じの画面が表示され、そのうち最初の掛金が拠出されます。

 

金融機関の選択がいちばん大事

先ほどもチラッとお話ししましたが、iDeCoの運用は数年~数十年つづくものなので、わずかな手数料の差が最終的にはとんでもないことになります。

「すぐにiDeCoをはじめたい!」とあせる気持ちがあるかもしれませんが、いろんなところを比較するといいと思いますよ。

いろんなところと言っても、地元の銀行はあまりおすすめしませんけどね!