ただの雑記

はたして勝負パンツは軽減税率の対象にするべきなのだろうか

軽減税率が導入されるまでいよいよ1ヵ月を切ったわけだが、対象品目に関する論争は今もなお続いている。

「水道水は対象にするべきでは?」

「みりんはなんで10%なの?」

 

たしかに上記はごもっともな意見だが、生活必需品という観点ではパンツを優先すべきだと私は思う。

いや、”思っていた”と言った方が正しいかもしれない。

パンツはパンツでも、女性用のパンツには生活必需品である普段使いのものだけでなく、娯楽交際を目的としたちょっとエッチなパンツも存在するからだ。

この記事は、変態による変態のための極度に変態な記事です。女性の方は回れ右して今すぐお帰りください。

 

軽減税率の対象にならないパンツとは?

男性用のパンツにも、ボクサーパンツやトランクスをはじめ、いくつかのカテゴリーがある。

しかし、エッチなものがあるかというと、ピュアな私には心当たりがない。

エッチなものがない、すなわち「男性用のパンツはすべて生活必需品である」という前提が成立するなら、例外なく軽減税率の対象にするべきだ。

 

それでは、女性用のパンツはどうだろうか。

私にとって女性はスカウターがぶっ壊れるくらい計り知れない存在であるため、想像ないし妄想を働かせることしかできないが、生活必需品としてのパンツを所有していることに間違いはないだろう。

つまり、軽減税率の対象となるパンツだ。

 

その一方で、女性用のパンツには”勝負パンツ”という概念もある。

このパンツは比較的エッチな傾向にあるため、生活必需品というよりは娯楽交際を目的としたぜいたく品だと考えられる。

つまり、軽減税率の対象にはならないパンツだ。

 

普段使いのパンツは軽減税率の対象、エッチなパンツは非対象となるわけだが、ここで問題がひとつ浮上する。

「エッチなパンツをどのように定義するか」という根本的な問題である。

エッチという抽象的な概念を、具体的なスケール(ものさし)に落とし込まなければ、議論が一向に進まないのだ。

 

パンツのエッチ度を測る指数 ENP

この問題を解決するために、私が数年前に考案したENPという指数を紹介しよう。

ENPとは、Ecchi Na Pantsu を略した言葉で、該当のパンツがどのくらいエッチなものかを測る指標だ。

最大値の1.00はとてもエッチであること、最小値の0.01はエッチでないことを意味する。

 

ENPに馴染みがない方にとってはすこしハードルが高いが、以下の公式で求めることができる。

ENPを求める公式

ENP = R(露出度 ※1)× C(色 ※2)

※1 露出が多いほど高い
(最大1.0、最小0.1)

※2 色が濃いほど高い
(最大1.0、最小0.1)

 

ENPにおけるR(露出度)を求める

公式だけではなかなかイメージできないと思うので、ケーススタディをひとつやってみよう。

Amazonで販売されている以下のパンツにおいて、ENPはいくらになるだろうか。

(いちご100%を彷彿とさせるのでこれを選択した)

 

まずは、ENP = R × C の R、すなわち露出度を表す数値を求める。

露出が多いほど高くなるので、基準にするのはノーパン(1.0)と詳しくないがとにかく大きいパンツ(0.1)だ。

題材のパンツはどちらかというと布面積が大きいため、R(露出度)は 0.3 にしておこう。

 

ENPにおけるC(色)を求める

次は ENP = R × C の C、すなわち色を表す数値だが、こちらはすこしだけ難易度が高い。

RGB値を使うからだ。

 

RGB値とC(色)の関係について興味がある方は、下のメモ欄を参照していただくとして、ここではC(色)を求めるステップだけ紹介しよう。

まずは、カラーピッカーでパンツの基本色となるRGBを調べる。

 

R 251、G 187、B 185 であることがわかったので、あとはこれをメモ欄にある数式に当てはめるだけだ。

1.0 – (251 + 187 + 185) ÷ 765 = 0.1857…、すなわちENPにおけるC(色)は0.1857であることがわかる。

RGBの R は赤(Red)、G は緑(Green)、B は青(Blue)のことで、それぞれ0~255の数値で表します。

これらを混ぜ合わせることで、白(R 255:G 255:B 255)や、黒(R 0:G 0:B 0)を数値で表現することができます。

 

ENPにおけるC(色)は、R + G + B を765(R + G + B の最大値)で割った数字を1.0から引くことで求めます。

これにより、薄い色よりも濃い色の方が C(色)が高くなり、エッチであることを意味します。

たとえば、赤(R 255:G 0:B 0)の場合は、1.0 – (255 + 0 + 0) ÷ 765 = 0.666…となります。

 

ENP = R(露出度)× C(色)

ENPを求める公式である R(露出度)× C(色)において、その両方がわかったので、あとはこれらを掛け合わせるだけだ。

R:0.3 × C:0.1857 = 0.0557

 

とてもエッチであることを表すENPの最大値は1.00であるため、題材のパンツは”あまりエッチではない”といえる。

興味がある方は、赤のティーバックや青の紐パンなどでもENPを計算してみてほしい。

けっこう高い数値になるはずだ。

ENPが最大値の1.00になるケースは、ノーパンの場合だけなので、現実的にはありえません。

 

そもそも軽減税率を中止するべき

ここまでくれば、そのパンツがエッチかどうかを線引きするための基準値を国会などで決めるだけだ。

基準値を0.5にするなら、ENPが0.5以上のパンツは軽減税率の対象にはならない”エッチなパンツ”ということになる。

逆にいうと、ENPが0.5未満のパンツは軽減税率の対象となるパンツだ。

 

個人的な意見としては、軽減税率の対象品目について議論するのではなく、そもそもこの仕組みの導入を中止するべきだと思う。

こんな不毛なトピックを国民全体で議論し、10月以降はそれによって増える業務をこなさなければいけない。

 

この記事を書くことで、軽減税率がいかにひどい制度であるかを再認識した。

あと、自分がいかに変態であるかも再認識した。