老後資金

失業したら国民年金保険料の免除をうけないと間違いなく後悔する

転職活動や会社の倒産などで仕事がなくなると、ハローワークで雇用保険の説明をうけることになります。

そのときに、年金事務所のおじさんもやってきて、国民年金保険料の免除について話してくれるはず。

 

この免除制度、フルに活用しないと間違いなく後悔します。

なぜなら、バカ真面目に保険料をはらいつづけた私が後悔しているから(´;ω;`)

 

というわけで今回は、”失業したら年金保険料の免除をうけよう!”というテーマで、以下のことを書いていきます。

  • 国民年金の保険料は免除できる
  • 保険料をはらう vs 免除をうける
  • 免除をうけた方がお得

 

国民年金の保険料は免除できる

会社ではたらいている間は厚生年金に入っていて、仕事をやめるとそこから脱退することになります。

脱退したあとは国民年金に入ることになりますが、保険料の支払いについては以下のいずれかを選べます。

  • 年金保険料を”はらう”
  • 年金保険料を”はらわない”

 

選択肢1:年金保険料をはらう

年金保険料をはらう場合は、市役所などで厚生年金から国民年金に変更する手続きをおこないます。

私が仕事をやめたときも、保険料をはらうことにしました。

 

市役所のキレイなお姉さんが「年金保険料が免除される制度がありますけどいかがですか?」と聞いてくれたんですけどね。

わけのわからん見栄をはって断ってしまいました。

「仕事をやめても年金保険料なんか楽勝で払えるのね!ステキ!」と思われることを期待していたのは否定できません。

 

選択肢2:年金保険料をはらわない

もうひとつは、年金保険料の免除をうけるという選択肢。

ちゃんと保険料をはらっている人に比べると、将来的に受けとる年金が減ってしまいますが、私はこちらをおすすめします。

その理由は以下のとおり。

  • 当面のやりくりが楽になる
  • 免除の条件がゆるい
  • 年金は”それほど”減らない

 

国民年金保険料は今のところ16,500円くらいなので、家計の負担としては無視できるレベルではありません。

これが免除されると、お金に関する不安はかなり減るのではないでしょうか。

 

また、仕事がないときの免除制度は普通の免除とはちがい、条件がかなりゆるいです。

旦那さんや奥さんがめちゃくちゃお金をかせいでいる場合は例外として、けっこうアッサリ免除されるはずですよ。

 


年金保険料をはらう vs 免除をうける

まじめに年金保険料をはらっている人に比べると、免除をうける人の年金が減ってしまうのは当たり前のはなしです。

でも、免除をうけても半分くらいは保険料をおさめていると見なされるので、そこまで減らないんですよ。

結論からいうと以下のとおり。

  • 保険料を40年間はらう → 年金は78万
  • 免除を40年間うける  → 年金は39万

 

財源は税金と保険料で半分ずつ

まったく保険料をはらっていないのに、なぜ39万円も年金をもらえるのか。

これは、年金の財源をタンクでイメージするとわかりやすいかもしれません。(バキュームカーのタンクとか)

 

私たちには、一人ひとつずつ年金をためるタンクが用意されていて、半分は税金をつかって国が補充してくれます。

残りの半分は、私たちが保険料をはらって補充します。

 

イメージとしては以下のような感じで、メモリでいうと0~4が税金で、4~8が保険料…みたいな。

がんばって保険料をおさめた人は、メモリが8になるまでいっぱいにできます。

 

免除されても半分は年金をもらえる

免除をうけた人のタンクはどうなるかというと、こんな感じになります。

メモリが4になるまでは国が税金で補充してくれますが、保険料の部分は空っぽのまま。

 

タンクは半分までしか貯まっていないものの、自分のお金はまったく使わずに、年金を半分もらえることになります。

今のところ満額は78万くらいなので、半分だと39万ですね。

 

年金保険料は免除をうけた方がお得

みなさん一人ひとりの事情によって、免除をうけられる金額は変わります。

めちゃくちゃ生活が苦しい人は全額、けっこう余裕がある人は半額とか。

  • 全額免除
  • 4分の3免除
  • 半額免除
  • 4分の1免除

 

いずれにしろ、免除を受けられるなら受けといた方がお得ですよ。

ほかの人がはらってくれた税金で年金をもらって、浮いた保険料は煮るなり焼くなり好きにしてください。

ちょっとせこい感じもしますけど、ピンチのときはお互い様です(笑)



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