老後資金

自営業になると老後資金はいくら必要?【国民年金のみだとキツイ】

「自営業なんだけど、老後資金はいくら必要なのかな…?」

そんな疑問にお答えします。

 

結論からいうと、人によってちがいます。

…が、わりと簡単に計算できます。

 

というわけで今回は、(1)会社をやめて自営業になる人、(2)最初から自営業の人 を例に、ざっくり概算を共有します。

以下の観点で書きます。

  • (1)会社をやめて自営業
    →厚生年金から国民年金へ
  • (2)最初から自営業
    →国民年金のみ
  • …老後資金はいくら必要?

もうすぐ会社をやめる私自身をケーススタディに使います。年収320万です。

今さらながら、自営業になることが怖くなりました。

自営業になると老後資金はいくら必要?

以下の順番で書きます。

共通するのは、「国民年金のみだとキツイ」です。

  1. 会社をやめて自営業
    →国民年金のみに
    →結果、キツイ
  2. 最初から自営業
    →もとから国民年金のみ
    →結果、キツイ

 

会社をやめて自営業になる人

会社をやめて自営業になる場合は、厚生年金 + 国民年金をもらえます。

厚生年金がある分、すこし楽。

下記(私)の条件で計算した結果、老後資金は3,822万円となりました。

  • 年収320万、独身
  • 30歳で自営業に
  • 老後の生活費は月16万
  • こまかい条件は割愛…

 

条件をカスタマイズして計算したい方は、下記のツールをお使いください。

【老後資金計算機】老後のお金はいくら必要か計算するツールをつくってみた今年(2019年)は老後資金2000万問題でざわつきましたが、ただの概算なのであまり信ぴょう性がありませんよね。 ひとりひとり生活...

 

ちなみに、会社をやめずに働きつづけた場合、老後資金は3,822万 → 1,554万 まで下がります。

厚生年金のパワーです。

老後の収入が増える分、老後資金が減ります。

  • 会社で働きつづける
    →30歳以降も厚生年金
    →年金は12.3万
  • 会社をやめて自営業
    →30歳以降は国民年金
    →年金は6.9万

 

年金の見込額はねんきんネットで計算できるので、興味がある方は試してみてください。

下記のようなシミュレーションが可能です。

 

■30歳以降も会社ではたらいた場合

 

■30歳以降は自営業になった場合

 

最初から自営業の人

最初から自営業の人は、厚生年金をもらえません。

なので、もっとお金が必要です。

下記の条件で計算すると、老後資金は3,990万

  • 独身
  • 老後の生活費は月16万
  • 国民年金を全期間納付

 

国民年金はマックスで年間780,100円なので、月額6.5万くらい(平成31年4月時点)

保険料を払わなければ、もっと下がります。

老後資金2000万問題とかありましたが、比べ物にならないですね。

 


国民年金のみだと相当キツイ

というわけで、自営業になると老後資金はざっくり4000万です。

老後の生活を楽にするには、下記が有効。

  • 会社をやめるのを遅らせる
    →厚生年金アップ
  • 会社にいる間にたくさん稼ぐ
    →厚生年金アップ
  • 老後の生活レベルを下げる
    →老後の支出ダウン

 

ちなみに、30歳の人が貯金ゼロから4000万を貯めるには、毎月9.5万必要。

すこし投資しても、毎月5.5万とか(利回り3%)

キツイ…。自分、大丈夫か。

 

毎月の積み立て額については、下記のページでシミュレーションできます。

【計算ツール】老後資金は毎月いくら貯金すべきか試算するツールをつくってみた「老後資金を貯めたいんだけど、毎月いくら貯金すればいいのかな…?」 そんな疑問を解決します。 このツールを使うことで、概算を...


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