海外留学

海外留学に成功したけど実は失敗だったので反面教師にしてください【目的の設定が大事】

ニュージーランドの大学に正規留学して、向こうで学士を取得しました。

当時は成功したと思っていました。

でも、今は失敗だと思っています。

 

「いまの自分ならこうする…!」ってことを書いていくので、これから留学する人は反面教師にしてください。

下記の方を対象とした記事です。

  • 留学の失敗談を知りたい
  • 留学を成功させるコツは?
  • そもそも成功ってなに?

 

海外留学に成功したけど実は失敗だったので反面教師にしてください

そもそも論になりますが、なにをもって成功とするか、または失敗とするかは、人によって違います。

なので、そこには口出ししません。

…が、成功と失敗をどう定義するか、すなわち海外留学の目的を決める上では、なにかのヒントになるはずです。

 

英語を”学ぶ”ことには成功した

留学の前にたてた目標は、「英語をマスターする」でした。

ほぼクリアしました。

 

具体的にいうと、下記くらいのレベルです。

  • 試験対策ゼロでTOEIC940
  • 友達と下ネタで盛り上がる
  • 女の子をデートに誘うも断られる

 

3年くらい留学したので、TOEIC900点台は当然といえば当然なんですが、現実的には少数派です。

下記事のように、日本語で生活が完結するケースがあるので。

【日本人の巣窟】語学留学に行っても英語が話せないリアルな理由語学留学に行ったら自然と英語が身につくと思っていませんか?実際には、英語が身につかないまま帰国するケースはたくさんあります。そういう人たちを直に見てきた私が、その理由を解説します。...

 

あと、現地の女の子をデートに誘って、断られるくらいの実力はつきましたね。

こんな感じの会話。

わたし
わたし

ハリポタの新作が出るんだけど、今度いっしょに観に行かん?

女の子
女の子

ジェリー(共通の友達)はいっしょに来るの?

わたし
わたし

いや、ふたりだけど…

女の子
女の子

あ~…、ちょっと忙しいかも

 

…まあ、別に悲しくなかったですけどね。

勇気を出して挑戦した結果だし?

「この痛みで自分ちょっと成長したな…」みたいな?

 

そもそも、“英語をマスターする”ってあいまいで、どの程度やねんって話なんですけどね。

厳密にいうと、日本人でも日本語を完全マスターしている人は皆無なわけで。

とはいっても、ネイティブの人たちと渡り合って卒業したので、目標クリアと言えるかなと。

 

英語を”使う”ことには失敗した

で、卒業したあとは英語を”使う”フェーズに入るわけですが、これには失敗しています。

留学に使ったお金(奨学金)を取り返せていないので。

 

考え方は、下記ツイートを参照。

 

「留学したから英語で仕事したい」と思うのはわりと自然で、自分もそうでした。

結果、輸出業の営業兼事務として就職。

自動車のパーツを海外に売りさばく仕事です。

 

肝心の給与面ですが、英語ができるということで、基本給を1万円アップしてもらいました。

微妙ですね。

奨学金は数百万なので、何年かかることやら。

 

「英語はただのツールだ」とよく言われますが、あれは本当ですよ。

そういう意味では、自分が設定した「英語をマスターする」という目標は不十分でした。

もう一段階、掘り下げるべきだったかも。

 


海外留学は目的の設定が大事

自分は基本的に社会不適合者なので、会社を転々として、なぜかもうすぐ個人事業主です(赤字確定)

1社目をのぞくと、英語が前提となる仕事はしていません。

 

なので、自己投資という面では、「海外留学は失敗だった」と言えるかも。

とはいえ、自分が寿命で死ぬのは数十年後。

それまでにペイできれば、失敗は成功に変わるわけです。

 

まあ、大丈夫でしょう。

つらつらと書きましたが、私が伝えたいのは下記です。

  • 海外留学の成功と失敗を定義すること
  • その定義が正しいか疑うこと
  • その上で、留学の必要性を考えること

 

そこらへんの知ったかぶりが言うと、あんまり説得力ないですけどね。

自分は18歳で留学して、いま29歳。

10年以上かけて出した結論なので、参考に値するかと思います。