社会保険の計算ツール

【計算ツール2019年版】失業保険はいくらもらえる?給付金額の計算機をつくってみた

雇用保険(失業保険)の基本手当(失業給付)をカンタンに計算できるツールです。

ちなみに、基本手当というのは就職するまで毎日もらえるお金のことをいいます。

計算ツールの内容は以下のとおり。

  • 所要時間はおよそ1分
  • 4項目を入力するだけ
  • 計算結果の根拠を解説

計算結果は、2019年8月1日~2020年7月31日の計算ルールにもとづいています。

 

失業保険の自動計算ツール

この計算ツールを使うと、およそ1分で失業保険をいくらもらえるかシミュレーションできます。

以下の4項目を入力したあと、計算ボタンを押してください。

 

1. 退職前6ヵ月間の給与

退職前6ヵ月間に支払われた給与について、その合計を入力してください。

残業代、通勤手当など毎月支払われるものは含み、ボーナスなどの臨時収入は除きます。

確認するのは給与明細でもオッケーですが、離職票に書かれている金額の方がベターです(既に退職している場合)

 

2. 退職時の年齢

退職時の年齢を選択してください。

 

3. 退職理由

退職の理由を選択してください。

基本的には、倒産やリストラなら会社都合、それ以外なら自己都合です。

 

4. 勤続年数

退職した会社の勤続年数を選択してください。

たとえば、勤続年数が4年11ヵ月なら「1~4年」を選択します。

 

 

計算

 

↓計算結果が表示されます↓

支給日額:未計算
支給総額:未計算
支給期間:未計算

 

以下、失業保険に関連する記事です。

もしよければ読んでみてください。

 

■失業保険に税金がかかるか知りたい方

「失業保険をもらって税金をはらわなかったら、脱税になるの?」っていう質問を税務署にしてみました。

【税務署に聞いてみた】失業保険をもらったら税金はかかる?雇用保険(失業保険)の再就職手当と就業促進定着手当、あわせて50万ほどもらいましたが、税金はかかりませんでした。 確定申告しなかっ...

 

■再就職手当を計算したい方

早めに就職が決まったときは、再就職手当をもらえます。

【計算ツールあり】再就職手当はいくらもらえるかを完全解説します雇用保険の再就職手当を計算するためのツールと、計算方法を解説する記事です。(2019年8月~2020年7月の計算ルールにもとづく) ...

 

■就業促進定着手当を計算したい方

新しい仕事の給料が前よりも少ないときは、就業促進定着手当をもらえます。

【所要時間2分】就業促進定着手当の自動計算ツール!いくらもらえるかスグにわかります【~2020年7月】雇用保険の就業促進定着手当を計算するためのツールです。(2019年8月~2020年7月の計算ルールを適用) この記事を読むと、およ...

 


失業保険の計算方法・計算式

このツールの計算結果について、その計算式と根拠を解説しておきます。

基本的には、ハローワークが公開している計算方法にもとづいています。

 

1. 退職時の賃金日額をもとめる

まずは、退職前6ヵ月間の給与をもとに、退職時の賃金日額をもとめます。

計算式は下記のとおり。

賃金日額 = 退職前6ヵ月間の給与 ÷ 180日

 

2. 基本手当日額をもとめる

先ほど計算した賃金日額と退職時の年齢から、基本手当日額をもとめます。

ちょっとややこしいですが、下画像がその計算式。

 

以下の条件であれば画像の赤矢印にあたるので、「賃金日額 × 80%」が基本手当日額となります。

  • 退職時の年齢:32歳
  • 賃金日額  :4,200円
  • 基本手当日額:4,200 × 80% = 3,360円

 

3. 所定給付日数をもとめる

退職時の年齢と退職理由、勤続年数によって、所定給付日数が変わります。

基本手当日額が同じ4,000円でも、所定給付日数が90日なら36万、120日なら48万…って感じですね。

 

ちょっとむずかしいですが、下記から自分の所定給付日数を探してください。

32歳で会社都合により退職、勤続年数が3年の方なら、赤枠の部分になります。

会社都合でやめた方は上の表、自己都合の方は下の表を参照(心身に障害がある等、就職困難者の表は割愛)

 

4. 失業保険の総額をもとめる

あとは、基本手当日額と所定給付日数をかけあわせると、失業保険の総額をもとめることができます。

ちなみに、就職先が早く見つかると基本手当が打ち切られ、かわりに再就職手当をもらえます。

失業保険の総額 = 基本手当日額 × 所定給付日数



こちらの記事もおすすめ!