お金の貯め方

【出産に関するお金】時短正社員で二人目出産した私の体験談

この記事は自分の体験談ではなく、別の方に匿名で寄稿いただきました(^▽^)/

「これから出産育児が控えている方に向けた、先輩からのメッセージ…」的な内容で、お金に関する不透明感などクリアになるのでは…と思っています。

興味のある方は、参考にしてみてください!

育児をしながらソフトウェア開発会社の正社員として6時間の時短勤務でゆったり働く、いわゆる「ゆるキャリ」の二児の母です。

2015年に一人目、2020年2月に二人目を出産しました。

現在、夫の扶養には入らず、自分の会社の社会保険に加入しています。

 

一人目の出産の時は、フルタイムで働いていたため、正直お金のことはあまり意識していませんでした。

ですが、一人目出産後に時短勤務になってからは、フルタイムで働いていた頃から比べて収入が2/3ほどになってしまいました。

当然、出産でもらえるお金も少なくなることが予想され、二人目の出産費用がもらえるお金でまかなえるのか不安になっていました…。

 

ここでは、そんな時短正社員の私が二人目を出産した時のお金に関する体験をお話しします!

【この体験談でわかること】

  • 出産に関するお金にはどんな種類があるのか?
  • 出産に関するお金の使い方成功談と失敗談
  • 出産費用はもらえるお金で足りるのか?
  • これから出産する方へ伝えたいこと

また、育休期間は子どもが1歳になるまで取ろうと思っているので、その間にもらえるお金でやりくりできるか?についても触れたいと思います。

え?こんなに種類があるの!?出産でもらえるお金

出産でもらえるお金は、とにかく種類が多い印象。

私は会社の社会保険に加入しているので、いろんな給付が受けられました。

出産育児一時金・出産育児付加金

健康保険から支給されたのは42万円。

私が加入している健康保険からは更に出産育児付加金が5万円上乗せされ、とても得した気分です!

出産育児一時金支払通知書(画像の「直接支払額」が出産育児一時金、「差分支払額」が付加金に該当します)

出産手当金

こちらも健康保険からもらいました。

もらったのは約38万円。

給料の2/3に相当する額です。産休中に働けない間は会社から給料が出ないから、大助かり!

育児休業給付金

ハローワークから支給され、初月の給付額は約11万8千円。

こちらも給料の2/3に相当しています。

児童手当

出産後、自治体から月額1万5千円の児童手当をもらっています。

今回の出産は二人目になるので、一人目の児童手当1万円とあわせて2万5千円もらえることになりました。

児童手当増額改定通知書

妊婦一般健康診査受診表

母子手帳と一緒に交付されました。

妊婦健診のときにチケットを渡すと対象の健診費用が無料になり、現物支給のような感じです。

子ども医療費助成

自治体の子ども医療費助成が受けられたので、赤ちゃんが生まれてから退院するまでの医療費のうち7万円ほど還付してもらえました。

子ども医療費助成金支給決定通知書

出産祝金

私が勤める会社から福利厚生として、出産祝金を2万円もらいました。

 

けっこうかかる!?出産にかかるお金

出産で出ていくお金にも様々な種類がありました。

妊婦健診費用

自治体から一部公費負担が受けられますが、公費負担分を超えた分はもちろん自腹です…。

その自己負担の総額は3万円くらいになりました。

出産費用

出産に関するお金の中で一番高額になったのは、出産した病院の出産費用でした。

支払った額は約43万7千円でした。

出産費用明細書

ベビー入院費

約8万4千円の医療費がかかりました。

子ども医療費助成も受けられましたが、退院後に申請をしたので後から差額を振り込まれる形になりました。

ベビー入院費合計額

育児用品

育児用品は、上の子の育児グッズを取っておいたり友だちに借りたりしたので2万円くらいしかかかりませんでした!

事前確認と早めの申請が肝心!出産に関するお金の使い方成功談と失敗談

出産にかかるお金の使い方に関する、成功体験と失敗体験をお話しします。

成功談

⦁ 出産育児一時金の「直接支払制度」を利用して窓口支払額が抑えられた

私はあらかじめ、出産育児一時金を直接出産費用に充てることのできる「直接支払制度」を病院に申請しておいたので、窓口の支払額は1万7千円程度で済みました。

 

⦁ 入院中に依頼をしておいたので早めに証明がもらえた

出産手当金をもらうためには、書類に病院から出産の証明を書いてもらわなければなりません。

出産後の入院中に病院へ依頼をしておいたので、早めに証明をもらうことができました。

失敗談

⦁ 子ども医療費助成の申請タイミングが遅れて…

赤ちゃんが生まれてすぐに自治体に申請をしておけばよかったのですが、間に合わず一度病院に全額を払って後から自治体に差額を請求することに。

請求のために、領収書のコピーをとったり郵送のやり取りをしたり、かなり面倒でした。

 

⦁ 出産費用が高いことを後から知った

私が出産したのは大きな総合病院だったのですが、通常よりも出産費用が高額になることを後から知りました…。

 

いくらもらえて、いくらかかった?結局もらったお金と使い道まとめ

結局出産でいくらもらって、いくらかかったのか?気になる結果は…

出産でもらったお金とかかったお金の収支結果

出産でもらったお金とかかったお金の収支結果は、下記のとおり!

■もらったお金

お金の種類金額
出産育児一時金420,000
出産育児付加金(※)50,000
出産手当金379,554
育児休業給付金118,167
児童手当15,000
子ども医療費助成73,140
出産祝金20,000
計(A)1,075,861

 

■かかったお金

お金の種類金額
妊婦健診費用30,000
出産費用437,297
ベビー入院費84,060
育児用品20,000
計(B)571,357

 

■差額

お金の種類金額
差額(A-B)+504,504

 

※「出産育児付加金」は私が加入する健康保険組合独自の給付金です。

また、夫の扶養やフリーランスなどで国民健康保険に入っている場合などでは、出産手当金や育児休業給付金はもらえません。

 

働けない間にもらえる給与補てん分(出産手当金と育児休業給付金)を含めると、約50万円のプラスになりました!!

したがって、私のような時短勤務中でも「出産に関するお金は足りる!」という結論に至りました(ただし、あくまで社会保険に加入している私のケースになります)。

 

どれくらいお金がもらえるのかな?

出産でどれくらいお金がもらえるのか、事前にわかると安心しますよね。

下記の「計算ツール」を使うと、給料月額や出産日などを入力するだけで「どのくらいお金がもらえるのか」を自動計算してくれるので、とても便利です。

社会保険労務士法人アールワン あなたの産休・育休の期間と金額を自動計算します。

 

もらったお金は何に使うべきか?

⦁ 出産育児一時金

病院に払う出産費用に充当できます。

出産費用が安い病院だと、お釣りが戻ってくることもあるようです!

 

⦁ 出産手当、育児休業給付金

産休中も育休中も会社から給料がもらえないので、その分の補てんになります。

働けない間にもらえるので、家計的にとても助かりますね。

私は子どものための蓄えにまわしました。

 

⦁ その他入ってくるお金

私の場合、その他入ってくるお金の使い道は、妊婦健診費用や育児用品のみでした。

もっと余っていたら、マタニティヨガや産後の骨盤矯正など自分を労わる費用にまわしていたと思います(夫に内緒で家計から払っていますけど。笑)。

 

赤ちゃんの育児費用について

出産費用の収支についてはプラスになりましたが、1歳の育休期間が終わる頃までお金が足りるのかも気になっていました。

赤ちゃんの時期に育児にかかるお金は個人差があると思いますが、ミルクやおむつなどの消耗品費、服飾費(すぐにサイズアウトします)などが主です。

 

我が家の場合、生後4ヶ月の現在で月に5千円~1万円くらいの育児費用がかかっています。

一方で、次のお金に関しては出産後も継続して給付されています。

  • 育児休業給付金(月額11万8千円)
  • 児童手当(月額1万5千円)

 

結果、育児費用に関しては児童手当分で十分まかなえています。

余った育児休業給付金分は、子どもの教育資金として貯金しています。

育児休業給付金は育児休業が終わる1歳まで、児童手当は中学卒業までもらえるので安心です。

 

これから出産する方に伝えておきたいこと

以上の私の体験をもとに、これから出産する方に伝えておきたいことをまとめます。

参考になれば嬉しいです!

  • 出産でもらえるお金、かかるお金は会社や病院によって異なるので事前確認が大事
  • 出ていくお金の申請は、先回りして早め早めに行おう
  • 時短正社員でも、出産にかかるお金はもらえるお金でまかなえた!
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