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退職日は月末前日がお得って洗脳してきた上司を論破しました【脳内で】

「会社を辞めることになったけど、退職日はいつにするのがいいんだろう…?」

そんな疑問にお答えします。

 

結論からいうと”月末”がおすすめ!

ポイントは以下のとおり。

詳しく解説していきます。

  • 月末だと手取りが減って損といわれている
  • …が、それはただの幻想!
  • 月末にして会社から金をしぼり取ろう

 

退職日は月末前日がお得って洗脳してきた上司を論破しました【脳内で】

私事ではありますが、いろいろあって会社を辞めることになりました。

上司にも報告済み。

 

退職日はいつにするのがお得か

で、“退職日をいつにするか”について上司と相談したのですが、月末の前日がお得とのこと。

12月なら、31日ではなく30日。

社会保険料が天引きされないから、最後の給料で手取りが増えるんだとか。

 

こんな感じの会話でした。

私「有給と代休つかって、できるだけ在籍期間を長くしたいんですけど…」
上「それはいいけど、なんで?」

私「できるだけ長く、会社に社会保険料をはらってもらいたいんです」
上「ずるがしこいね~ww」

私「あ、さーせんwww」
上「でも、退職日は月末の前日にした方がお得だよ」

 

知らない方のために説明しておきますが、社会保険料は労使折半という仕組みになっていて、保険料の半分は会社が払ってくれています。

月2万の保険があったとしたら、半額の1万で入れるイメージですね。

お得です。

 

そのことを知っていたので、「社会保険料が引かれない = お得」がいまいち理解できなかったわけです。

思考回路としては、こんな感じ。

【思考回路】
通常、会社は社会保険料の半分を払ってくれる

月末前日に退職する

社会保険料が引かれない(会社負担ゼロ)

保険料の全額を自分で負担するの?

 

月末前日にすると手取りが増える

普通に考えたら、会社にも払ってもらった方がお得じゃないですか。

というわけで、ググってみました。

上司が言っていたように、退職日を月末の前日にすると手取りが増えるようです。

 

社会保険料のこむずかしいルールは割愛するので、気になる方は調べてみてください。

【月末に退職した場合】
給料からその月の社会保険料が天引き“される”
→手取りはいつも通りとなる

【月末の前日に退職した場合】
給料からその月の社会保険料が天引き“されない”
→手取りがいつもより増える

 

ケーススタディとして、私の給与明細を使ってみます。

もう辞めるので、心おきなく公開できます。

 

簡単にまとめると、以下のとおり。

  • 額面給与 :23万
  • 社会保険料:3万
  • ほかの控除:2万
    ————————
  • 手取り  :18万

 

「すくなっ…!」とか思ったやつ。

うるせえ (#^ω^)ピキピキ

 

要するに、退職日を月末にしたとき、月末前日にしたときで、手取りがこんな感じになります。

ぱっと見、月末前日にすると3万お得な感じがしますね。

月末月末前日
額面給与23万23万
社会保険料3万0万
ほかの控除2万2万
手取り18万21万

 


退職日を月末前日にすると社会保険料が自腹

「やった!手取りが増えた!」でおわれば文句なしですが、そうでもないみたいです。

社会保険料が引かれない = 社会保険に入っていない

代わりに国民健康保険に入ることになるので、増えた手取りでその保険料を払うだけ(年金も厚生年金から国民年金へ)

 

仮に12月で退職するなら、時系列は以下のとおり。

月末に退職するときと比べて、国民健康保険への加入が1ヵ月だけ早くなる感じですね。

12/31退職12/30退職
2019/10健康保険
厚生年金
健康保険
厚生年金
2019/11
2019/12国民健康保険
国民年金
2020/1国民健康保険
国民年金
2020/2

 

ちなみに、保険料は以下のとおり。

年収300万くらいのケースです(私)

国民年金は一律ですが、国民健康保険は収入によって変わるので注意。

  • 国民健康保険:月17,000円
  • 国民年金  :月16,500円
    ——————————
  • 合計    :月33,000円

 

そして、私が入っている社会保険では、以下の金額が給料から天引きされます。

現時点ではまだ退職していないので。

  • 健康保険:月11,000円
  • 厚生年金:月20,000円
    ——————————
  • 合計  :月31,000円

 

国民健康保険と国民年金の方が、明らかに負担が増えてますよね。

まあ、収入が多い人は社会保険料も増えるので、人によっては国保の方がお得かもですが。

 

とはいえ、会社員が入る健康保険・厚生年金の方がいろいろ手厚いのは周知の事実。

ちょっと保険料が上がったとしても、トータルで考えるとお得かと思います。

 

結論:退職日は月末前日より月末がお得

というわけで、今回の内容をまとめます。

以下のとおり。

  • 退職日は月末前日がお得…はウソ
  • 増えた手取りは国保で消える
  • 月末なら社会保険を継続できる

 

例外的なパターンとしては、収入が高めの人(年収500万くらい?)と社会保険料(国保・国民年金)の免除を受ける人。

上記にあてはまる方は、月の途中で退職する方がお得かもしれません。

それ以外の方は、月末がおすすめ。

 



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