退職代行

【退職代行の比較】自分がSARABAを選んだ思考回路を説明します

「退職代行を使いたいんだけど、どこがいいのかな…?」

「たくさんあるから、よくわからない!」

この記事では、そんな疑問を解決します。

 

結論からいうと、大手の退職代行ならどこでも大丈夫かと思います。

たいがい成功率100%なので。

「すこしでも成功率を上げたい!」という方は、SARABAにするのが無難です(自分もSARABAにしました)

 

というわけで今回は、退職代行会社をいくつか比較して、最終的に自分がSARABAを選んだ理由を説明します。

SARABAにいたるまでの、思考回路です。

  • 退職代行の比較方法
    →ただの消去法で決めた
  • 法的根拠のある会社
    →現在はSARABAだけ?
  • 弁護士を使う必要性
    →退職だけならあまりない

【退職代行の比較】自分がSARABAを選んだ思考回路を説明します

自分がSARABAを選んだ理由は、ただの消去法です。

下記の3ステップ。

結果的に、無難な選択になったと思います。

  1. 大手以外の会社をのぞく
    → 数十社 ⇒ 4社
  2. 実績が不明な会社をのぞく
    → 4社 ⇒ 3社
  3. 法的に微妙な会社をのぞく
    → 3社 ⇒ 1社

 

ちなみに、退職代行を使った体験談は、下記のページでかなり詳しく書いています。

もしよければ、参考にしてください。

退職代行SARABAの体験談!会社から解放されるまでの流れをていねいに解説します退職代行SARABAで会社をやめた体験談です。(1)退職代行を使った方がいい人、(2)退職代行の流れ、(3)退職代行後にやること を実体験ベースで解説します。...

 

大手以外の会社をのぞく

退職代行に失敗されたら最悪なので、とりあえず大手以外の会社はのぞきました。

数十社 → 下記の4社 に。

→SARABA

→ニコイチ

→EXIT

→Jobs(ジョブズ)

実績が不明な会社をのぞく

大手の中でも、実績がぱっと見わからない会社をのぞきました。

とにかく、失敗を避けたいからです。

  • SARABA
    →実績 :6千件~(※)
    →成功率:100%(キャンセルは除く)
  • ニコイチ
    →実績 :7千件~
    →成功率:100%
  • EXIT
    →実績 :数千件
    →成功率:100%
  • Jobs(ジョブズ)
    →実績 :不明
    →成功率:100%

※LINEで確認したら、いまの実績は1万件~とのことです

 

上から3社目まで(SARABA~EXIT)は、わりと目立つところに実績と成功率が載っていました。

実績7000件以上、成功率100%…みたいな。

 

Jobsについては、「みんなの声」という欄にかなり小さく、成功率100%と書かれていました。

実績は、見つけられませんでした。

そんな理由で、Jobs(ジョブズ)は選択肢からはずしました。

出典:退職代行Jobs

 

法的に微妙な会社をのぞく

退職代行を使っても、(1)退職代行を無視される、(2)退職代行を拒否される リスクがあるようです。

その際、普通の代行会社が交渉すると、弁護士法違反になるんだとか…。

非弁行為といって、退職が取り消しになる可能性も。

非弁行為というのは、弁護士以外の人が、報酬を受け取って弁護士業務を反復継続の意思を持って行うことです。つまり、無報酬で友人の手伝いをすることは非弁行為にはなりませんが、例えば報酬を受け取って誹謗中傷対策を行う業者が法律業務を行った場合は、非弁行為に該当してしまうということです。

出典:モノリス法律事務所 非弁行為とは?IT弁護士が解説

 

EXITについては、弁護士法違反に関する記載を見つけられませんでした(重要視していないのかも?)

そのため、選択肢からはずしました。

残ったのは、SARABAとニコイチです。

  • 退職代行SARABA
    →労働組合による団体交渉権がある
  • 退職代行ニコイチ
    →弁護士による適正指導の退職代行
  • 退職代行EXIT
    →ホームページ上で関連情報が見つからなかった
  • 退職代行Jobs(ジョブズ)

 

退職代行ニコイチ

まずニコイチですが、ホームページ上で“弁護士による適正指導の退職代行”と説明されていました。

「実際に退職代行をおこなうのはだれ?」

…と考えると、弁護士ではなく、弁護士による適正指導をうけた“弁護士以外の人”…と解釈しました。

非弁行為の定義は、“弁護士以外の人”がもろもろの業務をおこなうことなので、「大丈夫なのか分からん…」と感じました。

会社とトラブルになったとき、指導役の弁護士が自ら交渉してくれるか…がポイントになるはずです。

普通の人がやると、おそらく非弁行為です。

ニコイチを使う方は、確認してみてください。

 

退職代行SARABA

つぎにSARABAですが、SARABAが運営する労働組合(退職代行SARABAユニオン)に加入することで、団体交渉権を使える(交渉できる)とのこと。

実際に、自分も加入しました。

下画像は、そのときの加入届。

退職代行SARABAの加入届

 

ちなみに、団体交渉権の定義はこんな感じです。

憲法で保障されている労働三権「団結権」「団体交渉権」「団体行動権」の一つで、賃金や解雇などについて労働者団体が使用者と交渉する権利。労働組合法7条では使用者が正当な理由がないのに労働者代表との団体交渉を拒む行為を禁じている

出典:朝日新聞DIGITAL 団体交渉権に関するトピックス

 

自分が心配していたリスクは、(1)退職代行を無視される、(2)退職代行を拒否される ですが、団体交渉権があることで(1)は解決しました。

会社は、退職の交渉を無視できないので。

 

とはいっても、交渉を無視できないだけであって、理不尽な要求は拒否できるようです。

「俺を社長にしろ!」とか。

会社が労働組合のいうことをそのまま受け入れないと不当労働行為になってしまうというわけではありません。会社が受け入れることのできない労働組合の要求であれば、具体的な資料や論拠にもとづいて説明した上で、要求を拒否してもかまいません。

出典:労務ネット やってはいけない対応TOP10

 

ということは、退職することが”理不尽な要求”に該当するかどうか…が論点になります。

該当する  → 退職の要求を拒否できる

該当しない → 退職の要求を拒否できない

 

で、いろいろ調べてみたのですが、請負契約など特殊なケースでなければ、理不尽な要求に該当しないみたいです。

一方的に辞められます。

民法第627条では、「期間の定めのない労働契約については、各当事者はいつでも解約の申し入れをすることができ、解約の申し入れから2週間を経過することによって終了する。」と規定されています。ですので、一般的にはどんなに遅刻・欠勤をしても給料が減額されない完全月給制でない限り、退職の意思を申入れすれば出社しなくとも14日を経過すれば労働契約は終了することになります。

出典:人事のミカタ 予告無しで退職届を置いて一方的に退職した社員への対応は?

 

というわけで、「ここが無難っぽいな…」という判断のもと、SARABAを選びました。

妥当な選択かと思います。

  1. 退職代行を無視される?
    →無視できない
  2. 退職代行を拒否される?
    →拒否できない

 

退職代行会社の比較

とはいっても、大手の退職代行であれば、そこまで大きく変わらないように思います。

どこも成功率は100%なので。

 

自分が選んだときも、「料金は変わらないし、念のためにSARABAにしとくか…」くらいのノリでした。

いずれも相談は無料なので、気になったところは連絡してみてください。

→SARABA

→ニコイチ

→EXIT

→Jobs(ジョブズ)

 

大手の退職代行会社について、比較したポイントをまとめたので、こちらも参考にしてください。

赤くしてる部分は、消去法で消した理由です。

青くしてる部分は、逆に「いいな」と思ったところ。

SARABAニコイチEXITJobs
料金2.7万2.7万3~5万2.98万
交渉権あり不明不明不明
実績1万件
(※1)
7千件数千件不明
成功率100%
(※2)
100%100%100%

※1 LINEで確認しました(体験談の記事でLINE画像をはってます)

※2 本人の意思で退職をキャンセルしたため、”ほぼ100%”としているそうです(下画像は公式サイトから)

退職代行SARABAの成功率出典:退職代行SARABA

 

弁護士事務所を選ばなかった理由

自分がSARABAを選んだ理由は、ここまで話したとおりで、ただの消去法です。

簡単にいうと、退職代行ができる法的な裏付けがある…みたいな。

 

ただし、法的なパワーが最強なのは弁護士事務所なので、会社とガチンコで争いたい方は弁護士の方が無難です。

たとえば、下記のケース。

  • 未払い賃金を請求する
  • 慰謝料を請求する
  • なんらかの裁判を起こす

 

逆に「いや、退職できれば十分です…」という方は、弁護士はオーバースペックかと思います。

なにより、高いですしね。

相談料 + 着手金 + 成功報酬 みたいな。

 

自分は「退職できれば十分です…」のタイプだったので、弁護士事務所ではなく、普通の退職代行を選びました。

よっぽど悪質な会社でなければ、有休消化や残業代請求もできるとのこと(実際にできた)

まあ、コスパ重視って感じです…。

SARABAを使う場合は、自分の事情を伝えて相談してみてください。

「うちだと手に負えないわ…」ってケースなら、逆にSARABAの方から弁護士を紹介されるので、そこから検討するのがいいかと思います。

(自分も紹介されかけましたが、裁判など事を大きくしたくなかったので、断りました)

 

【退職代行比較のまとめ】大手で実績があるならどこでも大丈夫

というわけで、この記事の内容をまとめます。

自分がSARABAを選んだのは、消去法です。

下記の3ステップでしぼり込んだ結果、最終的にSARABAだけが残りました。

  1. 大手以外の会社をのぞく
    → SARABA
    → ニコイチ
    → EXIT
    → Jobs(ジョブズ)
  2. 実績が不明な会社をのぞく
    → SARABA
    → ニコイチ
    → EXIT
    → Jobs(ジョブズ)
  3. 法的に微妙な会社をのぞく
    → SARABA
    → ニコイチ
    → EXIT
    → Jobs(ジョブズ)

※弁護士はオーバースペック、かつ料金が高いので、選択肢からはずしました

 

労働組合に入ることで、退職代行が成功する法的根拠がある…ことに安心感をおぼえました。

現実的には、どこも100%なんですけどね。

正直なところ、大手で実績がある会社ならどこでも大丈夫かと思います。

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